こんにちは!
旭川エステサロンミニョンのまれのです!
今回は、冷え症の勘違いについてお話します!
〇まず、冷え症とは?
「暖かい部屋にいても手足が冷たい」「布団の中でも手足が冷たくて眠れない」
と言ったように、寒さを感じない環境で、手や足などが冷たく感じる症状の事です。
低体温とは違い、また触ると冷たいというわけでもありません。
〇冷え症の原因
1,血行不良
2,自律神経の乱れ
3,体質
4,病気
5,筋力不足
6,冷房病
と言うのが一般的ですが、実はほかにも原因はあるんです!
体の機能の中には、自分で意識してコントロールできる事と、意識してもどうにもならないことがあります。
意識してできる事は、例えば 身体を動かす・話す・食べる 等
逆に、意識してできない事は、 胃酸を出す・血液を動かす・爪を伸ばす・内臓を動かす 等
この、意識して出来ないことは脳が管理しています。
そして、体の体温調整も脳が行っています。
手足が冷たい…
そんな方は脳が手足を温める事をしてくれていません。
なぜそうなったのか?
冷え症の原因は温めすぎです!
体には恒常性と言う機能があり、寒ければ体を温める。
熱ければ体を冷やす働きをしてくれています。
そんな機能があるのに、厚着をし過ぎたり、集中的に温めてしまうと、脳は冷やそうとしてしまうのです。
そしてだんだん自律神経が乱れてしまいます。
それが冷え症の始まりなんです。
血行不良の冷えも、筋力低下の冷えももちろんありますが、
しかし冷え症の方程温めている傾向がとても多く感じられます。
冷え症の改善方法は、脳を正常化し、恒常性を正しくすることです。
脳が冷えていることを認識すれば温めだしてくれますよ!