日焼け止めのSPFとPAの本当の意味

こんにちはヽ(^o^)丿
旭川エステサロンミニョンです。

日照時間も長くなり、気になってくるのが日焼けですよね~”(-“”-)”
冬も日焼け止めが大切とはお話ししていましたが
これからますます必要になってくる日焼け止め…( `ー´)ノ

今日は日焼け止めのSPFとPAの本当の意味について★

SPFは、時間的な基準だと思われがちですが実は違います。
SPFの基準は時間的な基準ではなく、『紫外線量の基準』なのです!

何も塗っていない場所への紫外線量を1とした時に、
その何倍の紫外線量を防ぐ事ができるのか?がSPFになります(。-`ω-)

SPFが高い日焼け止めを塗ったからといって、
何時間も紫外線を浴びても大丈夫ではない!というのが大切なところ★

実際に日常生活でお肌が赤くなる紫外線量の50倍の紫外線を浴びる事はほとんどないです。
このことから、日本化粧品工業連合会では日常使いであればSPF20位を推奨しています。
ちなみにスプレータイプの日焼け止めはSPF50位の高めが良いです。

そして日焼け止めに書かれているもう一つの基準であるPAも紫外線の≪量≫が基準です。

PA+     何も塗っていない場合に比べ
2~4倍の紫外線量を防げる
PA++    4~8倍
PA+++   8~16倍
PA++++  16倍以上

こちらも時間的な基準ではなく紫外線量の基準になります。
何時間も紫外線を浴びても大丈夫な訳ではないのでご注意を!((+_+))

以上の事から、長時間外出される際には日焼け止めの塗り直しを必ず行って下さい☆彡
メイクなどで塗り直しが難しい場合には、
プラセンタやビタミンCなどの美白成分が配合されている日焼け止めをお勧め致します!